「とみや 日本一の夫婦けやきプロジェクト ~千年つむぐ、希望の輪~」記念講演会を開催!!
令和7年11月27日(木曜日)に、富屋地区まちづくり連絡協議会主催による「とみや 日本一の夫婦けやきプロジェクト」を記念した講演会が、富屋地区市民センターを会場に開催されました。参加者は、予想をはるかに超え、120名にものぼりました。
講演に先立ち、鈴木誠会長より本プロジェクトの始まりとその後の経緯についての説明と、1250年を超える智賀都神社と共に「夫婦けやき」についても学んでほしいという話があり、熱い思いが伝わってきました。
講演は、宇都宮市文化財調査員の池田貞夫氏を講師としてお招きし、「徳次郎・智賀都神社・夫婦けやき」について1時間にわたって講話をいただきました。智賀都神社のけやきは、けやきとしては県内で最も早く(昭和29年)に県指定文化財に指定され、2本揃うのは唯一で、樹高・幹回りは最大であり、東の株は県内最大ということです。この名木を中心に、宇都宮と日光を結ぶ最強のパワースポットとして、皆で地域を盛り上げていきましょう。
講演の最後には、宮のかたりべ有岡光枝氏から「夫婦けやき」の朗読があり、余韻の残る講演会となりました。
結びに、永岡事務局長から、「今後は宝を大切に、10年後には夫婦けやきを市・県を代表とする名勝としていきたい。主役は皆さん一人一人。皆様の協力とアドバイスをいただきたい。」と、意気込みを見せていました。
富屋地区まちづくり連絡協議会 文化活動部会 広報部会








