４年振りの智賀都神社例大祭付け祭り
４年振りの開催となった付け祭りが7月29日（土）に行われ、多くの人で賑わいました。
今年の付け祭りはこれまでの付け祭りとは変わったことがありました。
一つ目は、日光街道で屋台を引き回す午後４時から９時までを山王団地入口から済生会ケアセンターまでの区間が全面通行禁止となったことです。これにより、車を気にせずに引いたり、屋台を見たりできるようになりました。
二つ目は、屋台の運行スケジュールを早めたことです。１番の西根を例にみると屋台の神社繰り入れが、これまでの午後８時が午後６時に、神社繰り出しがこれまでの午後10時が午後７時半にと早くなりました。「早めたことで子どもの帰宅時間が早くなってよかった。」など、肯定的な声が聞かれました。
三つ目は今回のお囃子で、女性や六カ郷以外の自治会の方が加わって活躍する姿が多く見受けられたことです。自治会によっては高齢化、少子化等によりお囃子や屋台の引き回しの人材確保に苦労している自治会もあります。今後も伝統ある付け祭りを維持・継承していくためには、女性の活用や課題のある自治会への支援が必要ではないでしょうか。