令和7年正月の風物詩(下町どんと焼き行事)
令和7年1月12日(日曜日)に下町育成会・婦人会・下町公民館が中心となり、どんと焼きが行われました。
どんと焼きとは、正月飾り・縁起物を燃やして、火やけむりを浴びてこの年の「招福/厄払い」と言った幸せを願い、厄災を払う行事と言われています。
また、平安時代の「左義長」が起源の元であるとも言われています。
・下町は公民館西側の田んぼでコロナウイルス時期を除き毎年行っている正月の行事であり、富屋地区でも各自治会で行われていましたが、現在は中町と下町2自治会だけが行われております。
朝9時より、育成会の子供と親が中心となり、どんど焼きの竹組を行い、夕方5時より点火となりました。
点火する人は小学6,5年生が松明で点火を行い、縁起物を燃やした火やけむり当り、枝に刺した繭玉団子を残り火で炙り、いただくことにより、一年健康に過ごせるようになるという意味もあります。 下町では、婦人会による無料甘酒と育成会による豚汁(有料)を作り、参加の方に振る舞いました。 下町自治会 中山 清