令和7年度富屋地域内交通推進協議会の定例総会を開催しました
令和7年6月4日、富屋地区市民センターホールにおいて、宇都宮市総合政策部交通政策課の課長補佐を始め多くのご来賓出席のもと、令和7年度富屋地域内交通推進協議会総会を開催しました。
冒頭のあいさつでは、舘野会長から、「必要とする方が身近な交通手段として気軽に使っていただけるよう運営・推進して参りたい」とのお話がありました。また、ご来賓の方々の紹介のあと、代表して課長補佐からは「当協議会の積極的な活動に感謝する。必要な運営改善があれば支援・協力する。CO2削減を重要政策に掲げる市として地域内交通における電気自動車導入を推進したい」など激励の言葉をいただきました。
その後、舘野会長が議長となり、①令和6年度事業報告、②収支決算、③令和7年度基本方針及び事業計画、④収支予算、⑤令和7年度地域支援金、⑥会計規則の一部改正、⑦役員改選などについて審議が行われ、全議案について原案どおり可決されました。
特筆事項として、事業報告では年間延べ利用者3,439人、運営・運行には1千万円余の予算規模であったこと、令和7年2月1日から28日まで電気自動車での実証運行が行われ280名の利用があったこと、協賛金募集において22企業等の協賛が得られたこと、事業計画では目的施設が2箇所追加になったこと、会計規則の一部改正は市の方針により「利用登録できる世帯の範囲」が拡充されたことに伴うものであること及び小中学校等の「みなし世帯」の利用登録等について規定するものであること、役員改選は、3役は変わらず関連組織の役員改選に伴い組織推薦の委員が変更になるものであること。
その他として、改めて協賛企業等の一覧の紹介がありました。
当協議会では、地域の方々がより使いやすく、より便利な交通手段となるよう取り組んで参りますので、皆様のご協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。
富屋地域内交通推進協議会




