令和5年10月15日(日)に開催予定だった『富屋の史跡文化財巡り』は、雨天のため中止となりました。

事前に富屋地区まちづくり連絡協議会文化活動部会の大橋部会長と池田貞夫さんが、散策コースの『下徳次郎宿道標』周りのツゲの木を剪定しておきましたが、あいにくの雨となってしまいました。

次回は令和5年12月3日(日)に『富屋の史跡文化財巡り』が予定されています。

『下徳次郎宿道標』とは

日光街道山王団地入口にある。角柱型の石の正面に「大谷道」、右側面に「下徳次良宿」と刻まれている。

年号の記載はないが、江戸時代の道路地図(文化3年)の日光道中分間延絵図に「道印石」と記されている。

また、日光道中絵図(文政6年)には、「大谷道」と書かれている。