「基本を学ぼう! 防災教室」を開催しました
令和8年8月8日(土)、富屋地区市民センターにおいて、宇都宮市危機管理課の職員3名を講師に招き、地区住民等約50名の参加を得て防災教室を開催しました。
冒頭、7月の熊本地震及び足利豪雨で犠牲になった方々へ黙祷を捧げた後、主催者の防災会長からは「今回は防災に関する基本的な知識を学ぶと共に必要な情報を共有し、各自が非常時に向け適切に備え行動できるよう企画した」など、あいさつがありました。
その後、講師から「宇都宮市の防災 ~適切な避難行動~」と題し、「①自然災害への備え、②家庭内備蓄・非常持出品の準備、③宇都宮市の主な備蓄品、④避難のために知っておくべき5つのポイント、⑤風水害時の避難について、⑥風水害時に優先的に開設する避難所、⑦風水害時に開設しない避難所、⑧車両待避場所の開設、⑨地震発生時の避難について、⑩防災情報収集手段の確保」などについて詳しく分かり易い説明があり、参加者は熱心に聞き入り理解を深めました。
次に、「富屋地区の災害事例」と題し、平成27年9月の関東・東北豪雨(土砂崩れにより家屋倒壊)及び令和元年10月東日本台風(田川決壊により浸水家屋発生、避難所開設し多数受け入れ)の2事例について、防災会長が関係者から聞き取った生々しい現場の状況の説明があり、どの立場であっても当事者となったときの大変さを共有することができました。
また、参考として、「栃木県における大規模災害一覧」、「減災・防災対策としての『田んぼダム』の取組」、「県が8月に結果を公表した『大規模な地震被害想定調査』の概要」について会長より情報提供がありました。
最後に、連合自治会長及び危機管理課主幹より感想等をいただきましたが、特に主幹からは、「今日の教室は知識を得た始まりにすぎない。次は実践が必要。まずは備えを。更に、理解を深め家族や隣人に教えられるようレベルアップしてください。お互い無事生き残れるよう頑張りましょう!」と力強い締めの言葉をいただき、盛大な拍手の中閉会しました。
富屋地区防災会