『第1回歩いて知ろう!日光街道18番目の徳次郎宿』が開催されました。

令和5年12月3日(日)に、『第1回歩いて知ろう!日光街道18番目の徳次郎宿』が開催されました。

『徳次郎宿』は、日光街道の宿場町として400年余の歴史があります。

当時の日光街道は、時代の変遷とともに当時を顧みる面影は薄れてきている現状ではありますが、歴史的な裏打ちとして史跡などの文化財遺産は脈々と息づいております。

富屋地区まちづくり連絡協議会は、このような歴史的遺産を活かしながら『徳次郎宿』を題材としたまちづくりを進めるため、富屋地区ガイド養成講座を開催し講座終了生の中から、その伝道師となる『徳次郎宿案内人』を本年度第1号認定いたしました。

『歩いて知ろう!日光街道18番目の徳次郎宿』は、富屋の歴史的伝承事業として位置づけており、本日が記念すべき第1回となります。『徳次郎案内人』も同様にデビューとなりました。

この事業は宇都宮市の『地域みんなの夢実現事業補助金』により実現となりました。この他にも富屋地区のホームページを開設するなど、地域の活性化につなげております。